一般的な白内障は、目の中にある水晶体という蛋白質でできているレンズが老化現象で濁り、かすみや視力低下を起こしてくる病気です(図16・1)。

白内障薬はこれを 透明に戻す力はないので、進行して生活に不便を感じるようになったら手術を行います。 自覚症状があり、これが白内障によるものであれば手術適応となります。
最近の白内障手術は非常に進歩し、小さな切開で超音波手術を行い眼内レンズをいれますので、翌日には物が見えます(図16・2、図16・3)。


外来通院でも十分行え (ただし、他眼も見えない方、一人住まいの方は入院をお勧めします)、手術時間は通常10分程で麻酔も目薬だけで痛みもありません。しかし、進みすぎると別の手術法にしなければならない場合もあります。
篠原眼科 院長 広瀬 茂人先生
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
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