これは関係ありません。
近視の御両親が、「自分は眼鏡をかけてから非常に目が悪くなったので、子供に眼鏡をかけさせたくない」と言われるのをしばしば聞きます。これは、たまたま眼鏡をかけてからも進行しただけで、眼鏡をかけなくても進行したものと 思われます。
近視は、一般的に、身長が延びるときに進みやすいものです。体が大きくなると同時に眼が大きくなりやすい、近視のところでお話しした眼軸が延びやすいからです。
眼科では、毛様筋の緊張を取り除いて(薬物で瞳を大きくして)近視の度合いを 見ます。
この近視の度合いをD(ジオプター)という単位で表した場合、-1D以内の近視の 人は裸眼視力に非常にバラツキがあります(これでも視力検査で1.0でる人もいます)、 -2Dになりますとほとんどの人が0.5以下になりますので眼鏡を必要とします。この1Dの進行は、成長期では1年位で十分起こりえます。
篠原眼科 院長 広瀬 茂人先生
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
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