大きく分けて2つあります。まず1番目として脳卒中を繰り返すうちに痴呆となる脳血管性痴呆です。痴呆のみならず手足の麻痺、言語障害なども伴いやすく、このような痴呆では、脳卒中を予防し病状の進展を抑えることが重要ですが確実な治療法はありません。2番目としてアルツハイマー型痴呆で、わが国でも近年患者数が急増しています。麻痺などの身体症状は乏しく、物忘れや徘徊などが特徴的です。
病初期には脳CT・MRI検査に異常はなく、精神病と間違われることもあります。最近、この痴呆の進行を遅らせさらには一時的に症状を改善させる薬(塩酸ドネベジル)が使用されるようになってきています。
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
夜間(21時~翌8時)は帯広市夜間急病センターへお電話下さい。また、初期救急のときは下記の電話をご利用下さい。