検診で発見された肺癌患者の比率は、全肺癌患者の10%未満ですが、咳、痰、血痰などの自覚症状で発見された肺癌患者に比べ、検診で発見された肺癌患者の病期は早期のものが多い結果がでています。肺癌検診は、一般的には胸のレントゲン写真と喀痰細胞診と呼ばれる痰の検査により行われています。最近は、ヘリカルCTと呼ばれる肺のX線断層検査を使った肺癌検診も行われるようになり、非常に小さな肺癌も発見されるようになっています。
JA北海道厚生連帯広厚生病院副院長
兼健診センター所長・医療安全相談室長 吉川 隆志先生
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
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