肺の奥の方にできる肺癌(肺野型)は、レントゲン写真でよく発見され喫煙とも余り関係がないので、40歳以上の方は年1回は少なくとも検査する必要があります。肺の入口にできる肺門型の癌は喫煙との関係が強く、レントゲン写真に写りにくいのですが、痰の中に癌細胞がこぼれ落ちてくることが多いので、痰の細胞検査で早期に発見することができます。特に50歳以上の重喫煙者の方は、肺の入口の部分の癌に罹る率も高いので痰の細胞診も定期的に行う必要があります。
JA北海道厚生連帯広厚生病院
副院長兼健診センター所長・医療安全相談室長 吉川 隆志先生
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
夜間(21時~翌8時)は帯広市夜間急病センターへお電話下さい。また、初期救急のときは下記の電話をご利用下さい。