身体的治療を要する場合やはげしい離脱症状が起きている場合、自力では飲酒を全止められない場合、などでは入院して治療をします。
これらにあてはまらない場合は外来通院だけで治療することもできます。
入院でも外来でも、まずは酒を切ってしらふになり、離脱症状が消失し、身体状態を良くすることが治療の第1段階です。
次に、個人精神療法と集団療法を行い、アルコール依存症についての知識をもち、断酒の必要性を理解していきます。これが第2段階です。
断酒を開始したら、第3段階として、個人精神療法に加えて断酒会やAAなどの断酒のための自助グループに参加してさらに断酒を継続させていきます。
(前)医療法人社団博仁会大江病院 精神科医師 山川 友子先生
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
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