アルコール依存症を一言で言うと、「飲酒のブレーキが壊れてしまった」病気です。
長期間、過度の飲酒を続けると、体内にアルコールへの依存性が生じ、身体に大量の アルコールが入っていないと耐えられない状態になります。依存症になると、自分の意 志で飲酒のしかたを変えることが出来ません。
たとえば、「ほどほどにセーブして飲む」ことや、休肝日をつくるなど意識的に酒を飲まないで過ごすということが出来ませ ん。「2合でやめよう」と思っていても、つい酔いつぶれるまで飲んでしまいますし、「今日こそは飲むまい」と思っていても毎日飲酒をつづけてしまいます。
その結果、身体や仕事に支障をきたし、ドクターストップがかかるなど深刻な状況におちいることが多いのです。
(前)医療法人社団博仁会大江病院 精神科医師 山川 友子先生
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
夜間(21時~翌8時)は帯広市夜間急病センターへお電話下さい。また、初期救急のときは下記の電話をご利用下さい。