原因は不明のことが多いのですが,内耳の中の感覚細胞に病気があつたり,リンパ液の循環が悪くなったり,過牛毛細胞が折れたり,配列が乱れたり,消失したり,蓋膜の萎縮,ラセン神経節の障害などにより起こると言われております。
要するに耳の聞こえの神経そのものがだめになると言うことなのです。一般的には,先天性のものもありますが,後天性のものには,梅毒,迷路炎,メニエール氏病,聴神経炎(感染症,白血病,糖尿病,動脈硬化,ストマイシン中毒),急性中耳炎,慢性中耳炎,脳疾患による聴神経腫瘍,脳出血,音響外傷,突発性難聴等により起こりうると言われております。
結論は現代の医学でもなかなか治らないと言うことなのですが。しかし,最近,後天性のものの中には,治るものと言うより,内耳の中に機械を埋め込む方法が出来るケースがあります。これは全部の症例に当てはまらないのですが...。
此の方法は最近,保険の適応にもなりましたが,まだ約100万円位かかるようです。
また,此の方法は全国どこでも出来ません。限られた大学でしかまだ出来ませんので相談してみてください。
医療法人社団まぶち耳鼻咽喉科医院 院長 馬渕 滝男先生
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
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