・ 頸椎椎間板症、頸椎椎間板ヘルニアに対して
保存療法として安静、保温、湿布らを基本に牽引療法ブック注射を行います。消炎鎮痛剤や筋弛緩剤の投与を行い、症状が軽快したら、ストレッチングや筋力トレーニングを行います。麻痺の出現、頑固な疼痛、再発を繰り返す場合には手術的治療を考慮します。
・ 寝違えに対して
頚部の安静が第一です。湿布、消炎鎮痛剤も併用します。
・ ムチうち症に対して
頚部の捻挫ですから、初期は安静第一で湿布、消炎鎮痛剤の内服で様子をみて、5日ぐらいたってから温熱療法、マッサ-ジを併用して徐々に症状が軽快するのを待ちます。重症の場合1~2週間頸椎固定用装具をつける場合があります。
・ 五十肩に対して
痛み始めの1週間は三角巾で安静にします。つぎに多少痛みがあっても肩の体操をして積極的に動かして肩を凍結させないように指導します。内服薬やステロイドと局麻剤の関注で疼痛の軽減をはかります。
◎いわゆる「肩こり」を症状とする病気にもいろいろなものがあります。 いずれにしても悩んでいないで、近くの整形外科の先生に早く相談して下さい。
医療法人社団堀整形外科 院長 堀 修司先生
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
夜間(21時~翌8時)は帯広市夜間急病センターへお電話下さい。また、初期救急のときは下記の電話をご利用下さい。