胆石の手術は10年ほど前から、おなかを大きく切らずに、穴だけをあけて行われていることをご存じでしょうか。これは腹腔鏡というカメラをおなかの中に入れて、モニターを見ながら手術する方法により可能となりました。
近年、その技術が大腸癌の手術にも応用されています。腸の場合は、切除した腸をつなぐ操作が加わりますので、最終的には5~7cm程度の小さい傷を加えなければならないのですが、従来の大開腹方法と比較し、傷も小さくて済み、術後の回復も早いのが特徴です。
内視鏡では取れない比較的早期の癌に対して行っていますが、今後更に普及していく術式となるでしょう。
財団法人北海道医療団 帯広第一病院院長富永 剛先生
(前)財団法人北海道医療団 帯広第一病院主任医長和田 靖先生
北海道/帯広市医師会がお送りしている身近な病気についてのQ&A集です。
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